1241754 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

逆もまた真なり。

逆もまた真なり。

【有力選手の横顔・1】

獲得した有力選手達のリアルでの活躍をまとめ、紹介するコーナーです。

【ビーズリー】SMF 2年目入団 移籍金ゼロ

アメリカ代表。173cm、54キロと小柄ながら、鋭いスピードと得点感覚を武器に2004PSVに移籍。ロッベンの穴を埋める選手として期待され、PSVの躍進に貢献する。若手ながら、豊富な代表経験を有する。




【スコット・カーソン】GK 2年目入団 移籍金ゼロ

イングランドU21代表。リーズからチェルシーとの争奪戦の末、2003リバプールに移籍。フル代表にも招集される逸材。




【ダビド ジグリオッティ】FW 3年目入団 移籍金ゼロ

フランス国籍。モナコの若きFW。スピード感溢れる突破と、バイシクルシュートを決めるなどセンスの良さが光る。U20フランス代表。




【ジミ・トラオレ】CB 3年目入団 移籍金ゼロ

リヴァプール所属 U18フランス代表。191cmの長身にもかかわらず、スピードがある。




【カルロス・ディオゴ】SB 3年目入団 移籍金ゼロ

レアルマドリード所属、ウルグアイ代表。全てのカテゴリーでウルグアイ代表に選ばれ、2005に弱冠22歳でレアルマドリードに移籍した逸材。本来は右サイドバックだが、左、そして中盤もこなすマルチロール。巧みなボールコントロールが武器。




【デニー・ランザート】DMF 3年目入団 移籍金ゼロ

オランダ代表。AZ所属。広い視野と豊富な運動量を誇るバランサー。今やオランダ代表に欠かせない存在となりつつある。




【アドリアン・ムトゥ】FW 4年目入団 移籍金ゼロ

ルーマニア代表。ハジの後継者と言われた男。類まれな得点能力、スピードを持ちながら、類まれなる破天荒な男。中田のパルマ時代のチームメイトとして、ご記憶の方も多いだろう。あまりの自己中心的なプレーで、中田との不仲が取りざたされていた選手である。後にチェルシーに移籍したときも、スキャンダル、交通事故などトラブルメーカーであり、終いには麻薬を使用し長期の出場停止処分となった。天使のようなサッカー能力と、悪魔のようなプライベートを持つ選手である。果たして、この選手を使いこなすことができるだろうか・・・。




【マウロ・エスポジト】WG 4年目入団 移籍金ゼロ

2003-4年シーズンでは、カリアリで17ゴールを上げたイタリア代表FW。右ウインガーとしては、スピード溢れるドリブルで相手を切り崩す。




【ロベルト・コバチ】CDF 4年目入団 移籍金ゼロ

クロアチア代表。コバチ兄弟として代表で活躍し、クロアチアの鉄壁DF陣を支える。2006年W杯では、日本代表に立ちふさがる壁となるか。




【ローラン・ブラン】(ブランドー) 5年目入団 ユース出身

フランス代表の黄金期を支え、自国W杯の優勝に導いたディフェンダー。192cmの恵まれた体格を活かし、対人、高さに強さを誇ると共に、代表では3ボランチの後ろで柔軟なカバーリング、パスカットを見せた。テュラム、デサイーらフィジカル系の選手達の中で、巨躯とは対照的な柔らかさを身につけていったのだろうか。




【バング(ゴードン・バンクス)】 6年目入団 8億+ラズロ・ルドルフ(7.7億)+ジグリオッティ(7.2億)+ロベルト・コバチ(2.7億)およそ26億 ☆最終クラス=神☆

その堅守から、「イングランド銀行」と呼ばれた、イングランド史上最高のGKで、世界最高のGKの中の一人。66年、母国で行われたワールドカップでチームを優勝に導く。1vs1の場面に抜群の冴えを見せ、183cmとGKとして決して大柄ではないが、ジャンプ力に優れ、ハイボールにも強かった。飛び出し、セービングとGKに必要とされる能力を全て供えた、理想のキーパーである。




【スカル】(シューケル) 6年目入団 ユース出身

フランス大会で、初出場に熱狂する日本国民を黙らせたのは、彼のゴールだった。
早くからその才能はクロアチア内外に知られていたが、ブレークしたのはユーロ1996、そしてフランスW杯だった。この大会でクロアチアは3位という快挙を成し遂げるが、ボバン、ボクシッチらと共にその中心として7試合6ゴールで得点王に輝いたのが、彼シューケルだった。
クラブではレアル・マドリーで年間24ゴールというハイスコアをマークしているように、ストライカーとしての能力は折り紙付きである。




【マルディーニ】(パオロ・マルディーニ) 6年目入団 カーソン+エスポジット+マッケンジー+17億 およそ35億円

彼の歩んできた道は、栄光に彩られている。
父、チェーザレ・マルディーニも名選手にしてイタリア代表監督まで務めた偉大なる人物だが、その父ですらこの息子の前ではかすんでしまう。
左サイドバック・センターバックとして弱冠17歳にして名門ACミランのレギュラーに定着。絶対的な強さを誇る対人能力に、スピード豊な攻め上がり。高いインテリジェンスを伺わせる戦術理解能力と、試合の流れを読んで攻守を切り替える判断力。全てのDFに必要な要素が高次元で融合している、世界最高のDF。そして、多国籍、多個性のスター軍団、ACミランを束ねるキャプテンでもある。
チャンピオンズカップ、スクデット。20代そこそこにして彼の手にしたトロフィーはそれこそ数えきれないが、唯一手にしていないのがW杯での栄冠だ。しかしそれすら彼の前ではちっぽけなことなのではないか。
37歳という年齢でいまだ一線級で活躍する、俺が最も尊敬するジョカトーレだが、フィジカルに衰えは見えても、自分をうまくモデルチェンジしながらミランの左サイドに君臨し続けている。昨年のチャンピオンズリーグ、リバプールとの決勝戦でゴールしたことは記憶に新しく、いまだ進化し続ける、生ける伝説がいないミランの姿など、全く想像できない。




【ベルガー】 6年目入団 ユース出身

チェコ代表。長くリバプールの中盤を支えた天才型MFである。チェコの代表的選手であるネドヴェドのように、高いフィジカルから爆発的なシュートを放つ左脚を持っている。監督・コーチらとの確執や、怪我によってなかなか一線級の能力を持続できないが、「彼がいれば結果が変わっていた」と監督を嘆かせたその能力は疑いない。




【ロビーニョ】 7年目入団 移籍金ゼロ

近未来のブラジル代表をその双肩に担う超新星。ブラジル国内で「マジコ」と呼ばれ、ペレのプレーにそっくりであることをペレ自身が認めたという、お墨付きの逸材である。特にはドリブルを中心としたテクニックが秀逸で、「ペダラーダ」と呼ばれるフェイントで相手を翻弄し、ゴールを挙げる。2005-6にはレアルマドリーに移籍、いきなり10番を背負うなど、その期待は半端無い。




【ピエール・リトバルスキー】(リンドバーグ) 7年目入団 ウッドゲイト(2.3億)+トミー・ファブレガス(8.2億)+20億で獲得 およそ31億円

日本人に最も愛された外国人選手の一人。(西)ドイツの全盛期に3度W杯に出場したという、J発足当時の日本人から見れば雲上人的な実力をもちながら、気さくで茶目っ気溢れる性格でバラエティーなどでも度々お茶の間を賑わした。
本人も日本人女性と再婚し、子を設けるなど日本大好きであり、日本のS級ライセンスを取得するなど、日本語は読み書きペラペラであり、高いインテリジェンスを伺わせる。
サッカーの実力はというと、ドイツ人には珍しく小柄で繊細なタッチを持つSMFで、ドリブルでサイドを切り崩すと共に、高い決定力を誇りゴール前でもいい仕事をした。やや早熟のタイプであるが、間違いなく世界トップレベルの選手であった。
その好人物な人柄とともに、熱きゲルマン魂の持ち主でもある。選手、監督として日本のJリーグの黎明期を渡り歩いたが、ことごとくと言って良いほど、フロントと衝突している。ピッチ上においては、頼もしい気性ではあるが。
2005年にはシドニーFCを監督として率いて、カズを招聘し、第一回世界クラブ選手権にオセアニア代表として日本に帰ってきた。




【クリスティアン・パヌッチ】 8年目入団 移籍金ゼロ

ミラン、マドリー、インテルとビッグクラブを渡り歩き、それぞれで多くのタイトルを獲得している名サイドバックである・・・が、性格にはかなり難がある。行く先々で問題を起こし、終いにはイタリアサッカー界の重鎮、リッピにも睨まれる始末。
だがその能力は疑いなく、鋭い得点感覚を備えたサイドバックとして、重宝されている。カペッロの秘蔵っ子としても知られている。




【ジャンフランコ・ゾラ】(ゾリ) 8年目入団 ロビーニョ(3.2億)+ユース選手×2(5億くらい)+25億 およそ34億くらい

通称「サルディニアの魔法使い」。イタリアの誇るファンタジスタである。
彼の代名詞とも言えるのは、フリーキック。彼自身、「PKを決めるよりもFKの方が簡単だ」と吹いているように、FKには絶対の自信を持っていた。曲がるのではなく切れると言われる程に、鋭く弧を描くFKは相手にとって脅威だった。
イマジネーション溢れるプレーで1.5列目を得意とし、FW、MF共に高いパフォーマンスを見せ、168cmの小さな体でまったくハンディを感じさせなかった。ナポリ時代にはマラドーナの後継者となり、大きな影響を受けたといわれる。ナポリ、パルマ、チェルシーと渡り歩き、各地で功績を残した。
しかし、ゾラというとなんとなく影というか、悲劇的なイメージがつきまとう。代表では能力に遜色はなかったものの、ロベルト・バッジョというプレースタイルの似た大きな壁がそびえていたために、スーパーサブ的なポジションが主な戦場だった。アメリカW杯では交代直後、明らかな誤審で一発退場になるなど、代表で一流と呼べる活躍を披露することは無かった。




【エドウィン・ファン・デル・サール】 8年目入団 クペ(3億)+25億 おおよそ28億円

長きにわたり、オランダ代表の正GKに君臨し続けるオランダ史上NO.1GK。と同時に、ブフォン、カシージャスらと共に現役屈指のGKに数えられる名選手。摩天楼と綽名される197cmの長身と、長い手足を活かしたセービングと、鋭い反応、経験に裏づけられた読みでゴール前に立ちふさがる。
それだけで終わらないのが彼の素晴らしいところで、非常に足下の技術に長けており、最終ラインの後ろのスイーパーとして、またカウンターの攻撃の起点として機能することができる。アヤックス時代、クライフをして「チームで最も攻撃的な選手」と言わしめた。
アヤックスを離れたあと、代表レベルはともかくユーベなどのクラブレベルでは結果を残せず、批判されることも多かったが、プレミアリーグで輝きを取り戻し、36歳になる今もマンUの正GKとして君臨している。




【ドゥンガ】(ドゥッカ) 9年目獲得 29億+アンディ・ペインター(10億)+クロスリー(2億)+ヤアヘル(5000) およそ42億

おそらく、「闘将」という言葉が世界一似合う男だと思う。ボランチとしての能力もさることながら、その強力なキャプテンシーで多個性なブラジル代表をまとめ上げた男。日本ではジュビロ磐田でもプレーし、J1入りしたばかりのチームを、リーグを代表するクラブに引き上げた。
もの凄い怒りん坊。いや、怒りたくて怒っているのではないかもしれないが、とにかく怒る。ピッチ上では常に怒鳴り声を上げ、味方を鼓舞し、引き締める。時にはうるさすぎて味方にウザがられていたのが記憶に残る。
もちろんそれは、彼の強靱なメンタリティーを発揮し、キャプテンシーでまとめ上げるために役割としてやっていたことであり、彼が生来のキレキャラではない(と思われる)。ジュビロのアドヴァイザーを勤めたり、チャリティを行ったりと素顔は紳士な最高のプロフェッショナルだ。




【ダンカン・エドワーズ】 (エドガー)9年目入団 32.6億+アラン・バクストン(4億)+クロード・クロー(2億) およそ39億

その悲劇は、唐突にやってきた。悲劇というものはもちろん予想もつかないところから襲ってくるものだろうが、この場合、あまりにも衝撃的な事故だったといえる。
1958年の冬、マンチェスターユナイテッドは、lチャンピオンズカップでレッドスターを下した帰り道、ミュンヘンの空港で乗っていた飛行機が爆発してしまう。乗客の半数が帰らぬ人となる中、マンチェスターの選手も8人が死亡、その中にダンカン・エドワーズも含まれていた。当時21歳。
なぜ無念にも21歳の若さで世を去った選手が、彼の死後50年後に出されたゲームでこんなにも高い評価を受けているかという時点で、彼の偉大さを推し量ることができる。
1998年、ワンダーボーイと呼ばれたオーウェンが破るまで、彼がイングランド代表の最年少出場記録を持っていた。生まれながらのキャプテンといわれ、20歳そこそこによって既に完成した選手と言われていた。後にミスター・イングランドと称されたチャールズをして、彼を完璧な選手だったと言わしめている。
あの事故で世をさらなかったら、いったいどんな選手になっていたことだろう。その閉ざされた道のりを再び歩き出してやれるのも、このゲームの魅力ではないだろうか。




【クリスチャン・ビエリ】 10年目入団 テイマー(11億)+ビーズリー(5億)+バット(7億)+30億 およそ53億

愛称「ボボ」の名の通り、雄牛を思わせる突進で相手DFを恐怖に陥れるFW。他にも「人間戦車」「重戦車」など、おおよそパワー系のFWに与えられる称号は全て受けていると言っても過言ではないと思われる、マッチョFW界の頂点。
しかしパワーだけではなく、スピード、テクニックを併せ持ち、「デカくて早くて上手い」選手。個人的には全盛期には世界最高のストライカーだったと思う。そのプレーぶりと同じく猪突猛進な言動は、期待を裏切らない。
スペイン、イタリアで得点王に輝いており、Aマドリードで得点王をとった時には、24試合24ゴールというとんでもない決定力を誇った。




【セバスチャン・ダイスラー】10年目入団 20億+ニコラ・グレゴリー(11億) 計31億

だれもがその才能を認める、ドイツ代表唯一のファンタジスタ。質実剛健なプレースタイルを旨とするドイツ代表に、唯一創造性をつけられる男である。
「100年に1人の天才」と呼ばれる希有な才能で、常に期待を背負ってきた。右足から放たれる正確無比なクロスは、同じポジションで本人も目標とするベッカムも高く評価するところ。
だが、意地悪な神は、誰よりも優れたその右足を、誰よりも脆く彼に与えた。22歳という若さでも期待されていた02年のW杯を右膝靱帯損傷で欠場。そしてまた06年、自国のW杯を前にまたも彼の右膝は悲鳴を上げる。出場は絶望的・・・4度のヒザの手術、うつ病で繰り返される入退院。溢れ出す天賦を与えられた男は、その天賦によって苦しめられている。
果たして、彼の才能が輝きく場所を与えられる日がやってくるのだろうか。 




【カフー】 10年目入団 62億円

ブラジル代表において、100を超えるキャップ数。この1点だけを見ても、この選手の能力の高さと偉大さを推し量ることが出来ると思う。星の数ほど有力選手を抱え、後から後から新星が登場するセレソンにおいて、右サイドに君臨し続けることがどれ程のことか。
彼の特徴は、圧倒的な運動量。サイドバックには状況に応じて守備から攻撃へサイドをアップダウンすることが求められるが、彼の場合90分を通じてそのパフォーマンスが落ちない。なおかつ性格なクロス、自らゴールを狙いにいく、味方とパス交換して局面を作るなど、戦術的な柔軟性を持つ、世界最高の右サイドバックである。
決して強烈なキャプテンシーを発揮するタイプではないが、長くセレソンのキャプテンを務める。もう忘れられているかもしれないが、横浜Fマリノスと契約に至りながら破談になったことがある。


© Rakuten Group, Inc.